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本ができあがるまで

本ができあがるまでの原則的なプロセスをご案内します。

原稿作成

お客様

  • 活字になってから大幅な加筆や訂正をしないよう、なるべく完成原稿に。
  • 手書き原稿の場合は、分かりやすい文字で、原稿用紙にお書きください。
  • ワープロ、パソコンに入力してある場合は、その出力紙、またテキストデータも添付します。

かまくら春秋社

  • 文章づくり、内容のご相談から承ります。お見積り、ご相談は無料です。
  • 左記の資料請求・ご相談フォームからお気軽にお問合せください。

お見積り(無料)

お客様

  • 原稿は順番通り整理して、提出してください。
  • 本に入れる写真、絵、図表なども揃えてください。
  • 「こんな本をつくりたい」という見本になる本があればご提示ください。

かまくら春秋社

  • 小社制作見本でご説明し、装丁(表紙などのデザイン)、サイズ、本文の組み方(文字の大きさや種類、1行の文字数ほか)などの仕様をご相談いたします。
  • お見積りの提示までには10日間くらいいただきます。

ご契約

お客様

  • 制作に関する契約書を交わします。
  • お見積り額の3分の1を内金としてお支払いください。

かまくら春秋社

  • 制作内容、仕様を確認します。
  • 原稿は写真などもあわせて一式お預かりいたします。
  • 制作の途中で、大幅な加筆、訂正、また装丁に変更が生じた場合など、制作金額に変更が生じることがあります。

制作開始・組み見本

お客様

  • 原稿の一部を仕様通りに組んだ組み見本をご確認ください。
  • 字詰め(1行を何文字にするかなど)や書体(文字の種類)、見出し、ノンブル(ページ番号)など文字組みの基本を決定します。

かまくら春秋社

  • 基本になる組みで、組み見本を作成。
  • 決定した文字組みで、残りの原稿を組みます。
  • 漢字、送り仮名などの表記を統一します。

校正・初校

お客様 【著者初校】

  • 文字組みした本文と、原稿とを照らし合わせての文字校正および素読み(通読)により、訂正箇所に朱筆を入れます。

かまくら春秋社

  • 原稿と照らし合わせによる文字の校正をします。
  • 装丁について打ち合わせをします。

校正・再校

お客様 【著者最終校正】

  • 初校の朱筆の訂正が直っているか確認します。
  • 全体を通して十分にご確認ください(お客様の本文部分の最終確認)。
  • とくに固有名詞と数字にご注意ください。
  • 目次、口絵、奥付(著者名、発行日等)など校正します。
  • 装丁のデザインをお決めください。
  • お見積り額の3分の1を内金としてお支払いください。

かまくら春秋社

  • 初校と照らし合わせての校正および、素読みによる校正をします。
  • 装丁のデザインはご要望にそって、数パターンご用意します。

校正・念校

お客様

  • 装丁の最終校正をします。

かまくら春秋社

  • 再校と照らし合わせての校正。
  • 著者のチェックが全て終わった後、最終確認(校了)します。

最終打ち合わせ

お客様

  • 装丁について最終的な確認をします。
  • 部数について最終確認します。
  • 納本日が決まります。

かまくら春秋社

  • 納本先など出来上がり後の予定を相談します。

出来

  • 印刷・製本
  • 納本・制作費残額ご精算

納本について

出来上がった本は検品後、ご指定の場所へお届けいたします。また、お客様のご用意された住所録にしたがった個別発送もお手伝いいたします。(料金別途)

書店で販売するには

ISBNコード(本の"戸籍"のようなもの)を入れることにより、全国の書店での販売が可能になります。(制作段階でご相談を承ります)

本をより広く知らせるために

小社雑誌「かまくら春秋」「星座」でご紹介も可能です。各マスメディアへの献本などのPR活動もお手伝いいたします。(料金別途)献本することにより、その媒体で紹介される可能性が生まれます。

国立国会図書館に納入されます。

国立国会図書館に納入されます。

料金表はこちら

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